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栄「丸栄」屋上に初のビアガーデン-戦後屋台村をイメージ、「広小路ににぎわいを」

「丸栄」の看板が目をひく屋上ビアガーデン

「丸栄」の看板が目をひく屋上ビアガーデン

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 名古屋・栄の百貨店「丸栄」(名古屋市中区栄3)は5月25日、屋上スペースを利用したビアガーデン「広ぶら屋台村」(TEL 050-3777-7824)をオープンした。同百貨店屋上でのビアガーデンの運営は今回が初めて。

 これまで屋上は、休憩スペースや、小規模な野菜栽培スペースとして一部を使っていたのみといい、「それほど人が多く上がる場所ではなかった」という。今回広さ約420坪の屋上スペースに600席を設置。席を囲むようにさまざまな飲食を提供する屋台を配し、初のビアガーデン運営に乗り出す。「飲食ブースでは、名古屋めしなどのほか、阿蘇の豚肉を使ったサムギョプサル、佐久島の浜焼き、バーベキュー、焼き鳥などさまざまな料理を提供する」(担当者)。

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 「丸栄が面している広小路通は、昭和30年代頃には屋台が多く並び、復興の象徴のような通りだった。人通りが多くとてもにぎわっており、通りをぶらぶら歩くことを、銀座の『銀ぶら』という言葉にちなみ『広ぶら』と言われていた」と広報担当者。「今は、名駅エリアに注目が集まることが多いが、栄にも人が多く来てにぎわいを取り戻そうという願いを込めて、『広ぶら』という言葉を屋号に使い当時の雰囲気を屋上に再現する。栄の活性化に貢献することも目的」だという。

 客席にはテントを張った区画も設けるため雨の日での利用できる。ステージも開設し、ダンスイベントなどさまざまなイベントも企画。5月・6月はオープン記念として、 時間制限なしで利用可能だが、7月からは2時間制を導入する予定。「現在は平日であれば、予約なしでも利用していただきやすい状況。当日予約でも比較的席を押さえることができるので、予約をしていただけるとより確実」とも(担当者)。

 営業時間は17時~23時。料金は、大人=3,500円、子供(6~15歳)=1,500円。9月30日まで。

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