三菱地所、複合ビル「名古屋錦フロントタワー」を錦で竣工

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三菱地所(東京都千代田区)は4月14日、錦に建設中だった「名古屋錦フロントタワー」(錦2)を竣工した。同物件は、2004年4月に土地を取得し、収益用不動産として開発を進めてきたもの。地下1階地上14階建ての複合ビルで、延床面積は14,575.86平米。1・2階は店舗スペースに、3階~14階は貸事務所になるほか、地下などに171台の駐車スペースを設ける。場所は、名古屋の主要道路のひとつである「桜通り」に面し、地下鉄桜通線・鶴舞線「丸の内駅」から徒歩1分、地下鉄東山線・鶴舞線「伏見駅」から徒歩6分の場所。同社担当者は「立地の好条件もこの場所に決めた理由のひとつ」だという。1・2階には、ウエディングサポート会社が手掛ける、ウエディングサロンとサンドイッチカフェの出店が決定している。

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