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サカ経・上半期PV1位は「ツルマガーデン」 「新」「初」関連の記事多数

鶴舞公園内「ツルマガーデン」正面南エリアのオープン初日のにぎわいの様子

鶴舞公園内「ツルマガーデン」正面南エリアのオープン初日のにぎわいの様子

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 サカエ経済新聞の2023年上半期PV(ページビュー)ランキング1位は、「TSURUMA GARDEN(ツルマガーデン)」のオープンを報じた記事だった。

2位は「中日ビル」のロゴマーク、タグライン初公開

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 ランキングは、今年1月1日から6月30日までの半年間に配信した「ヘッドラインニュース」のPVを集計したもの。10位までのランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。

1. 鶴舞公園に「ツルマガーデン」 カフェ、パン・和菓子店、食料品店など(5/29)

2. 栄の「中日ビル」のロゴマーク、タグライン初公開 ウェブサイトも新設(4/25)

3. 愛知の女子高生の制服をイラストで目録に 女性同人作家・さといも屋さんが出版(3/27)

4. ヒルトン名古屋で「PEANUTS」コラボのスイーツビュッフェ スヌーピーのケーキも(5/24)

5. 松坂屋名古屋店でディズニーストア30周年の記念イベント 限定グッズ販売など(6/12)

6. 吹上ホールで「ウイスキーラバーズ名古屋」 メーカーやバーなど126ブース(1/13)

7. 栄のサウナ施設「ウェルビー栄」に女性専用エリアと男女共用の大型サウナ(5/8)

8. 名古屋の「ZIP-FM」が開局30周年企画のテーマ発表 新ナビゲータも紹介(3/17)

9. 名古屋エリア初の「スワロフスキー」路面店 セレモニーに佐野勇斗さん登場(5/30)

10. 伏見の「変なホテルエクスプレス」に「ぴよりんルーム」 オリジナルグッズ進呈も(4/12)

 1位の記事で報じた「ツルマガーデン」は飲食店などが入る施設。Park-PFIの活用による再整備事業により、名古屋市が1909(明治42)年に設置した第1号公園「鶴舞(つるま)公園」内の3エリアにオープンした。建物は木造建築で、愛知県産のスギやヒノキを建材に用いている。オープン日の5月27日は出店する16店のうち14店がオープンを迎え、記念セレモニーには河村たかし市長らが駆け付けた。

 2位は、建て替え工事を経て2024年春にグランドオープンする「中日ビル」のロゴマークとラグラインの初公開、ウェブサイト開設を報じた記事。タグラインの「これからも、まちとサカエる。」には、これからも街と共に繁栄し、エリア全体の価値向上に貢献できるランドマークでありたいという思いを込めたという。

 4位、5位、6位は期間限定フェアや出店、イベント開催を報じた記事。11位以下にもイベント開催を知らせる記事が並び、コロナ禍が落ち着いたことから外出意欲が高まり、人の動きも回復しつつある様子が見て取れる。

 1位、2位に続き、7位に栄のサウナ施設「ウェルビー栄」で女性専用エリアと男女共用の大型サウナの新設、8位に名古屋のラジオ局「ZIP-FM」の新ナビゲーター紹介、9位に名古屋エリア初の「スワロフスキー」路面店の開業、10位に伏見の「変なホテルエクスプレス」に名古屋のスイーツ「ぴよりん」のアイテムで飾った「ぴよりんルーム」の販売開始を報じた記事がランクイン。新施設や新店舗のオープン、新サービスのスタートなど、さまざまな「新しい取り組み」に対する関心の高さがうかがえた。

 3位には、愛知県在住の同人作家による「愛知県JK制服目録」(桜山社)の出版を報じた記事が入るなど、地元に暮らす人の活躍にも注目が集まる結果に。今後も引き続き、まちを舞台に活躍する人や企業のアクションを届けていきたい。

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