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松坂屋名古屋店で「バウムクーヘン博覧会」 47都道府県の商品が集結

「バウムクーヘン博覧会 2023」会場の様子

「バウムクーヘン博覧会 2023」会場の様子

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 全国各地のバウムクーヘンを集めたイベント「バウムクーヘン博覧会 2023」が9月20日、松坂屋名古屋店本館7階で始まった。

全国のブランドの商品が集まる「ご当地バウムクーヘン」ブース

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 今年で8年目、名古屋での開催は5回目。150店以上が出店し、300種類以上のバウムクーヘンが並ぶ。

 実行委員で製菓会社「ユーハイム」広報の藤本浩二さんは「全国には、見た目・形・味などの個性が異なるバウムクーヘンがたくさんある」と話す。「バウムクーヘンBAR47」では、47種類のご当地バウムクーヘンの中から好みの5種類を一口サイズで食べ比べできる。価格は510円。

 そのほか、参加ブランドの秋冬の新商品をそろえたブースや、イベント限定商品の販売や実演販売を行うブースも。7月に京都でオープンした「きこりけーき」のポップアップショップでは、「焼きたてバウムクーヘン」(432円)、バウムクーヘンにジェラートをのせて抹茶をかけた「きこりけーき kyoto」(888円)を販売する。

 体験型や参加型の企画も用意する。「テーブルバウム」ブースでは、バウムクーヘンを自分で焼く体験ができる。参加費は1,100円。ウェブサイトでの事前予約が必要。バウムクーヘン型のリングを投げて、的に入るとミニサイズのご当地バウムクーヘンがもらえる「バウム投げ」ブースもある。Aコースは3投100円、Bコースは3投500円で、それぞれ賞品が異なる。

 会場に投票箱を設置し、バウムクーヘンの人気投票「ファイナルクーヘン総選挙」も行う。藤本さんは「名古屋市選挙管理委員会の協力で、リアルな選挙ブースができあがった」と話す。

 23日には、アイドルグループ「甘党男子」のトークイベント、24日には、ユーハイムとパートナー契約を結ぶプロサッカークラブ「名古屋グランパス」の公式マスコット「グランパスくん」の記念撮影会も予定する。

 開催時間は10時~19時(最終日は18時閉場)。今月25日まで。

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