プレスリリース

【業界別のズレが発覚】IT・製造・人材・金融・不動産でここまで違う!BtoBコンテンツの“読まれる条件”を1,020名に調査

リリース発行企業:株式会社PRIZMA

情報提供:

株式会社PRIZMA(https://www.prizma-link.com/)は、BtoB企業向けコンテンツの作成や発信に関わっている担当者・責任者および過去1ヶ月以内にBtoB関連の資料をダウンロードした方1,020名を対象に、「業界別|読まれるBtoB企業向けコンテンツの条件に関する調査」を実施しました。
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【2026年最新】業界別・BtoB企業向けコンテンツ活用実態まとめ
株式会社PRIZMAの調査(2026年8月実施)によると、以下の結果となりました。

・注力しているコンテンツ:IT業界では「調査レポート(48.7%)」、製造業や人材業界では「ノウハウ集(製造業:30.3%、人材:37.6%)」が最多
・コンテンツで追っている目標指標:製造業や不動産業界で「商談化率・アポ率(製造業:39.9%、不動産:41.7%)」 、IT業界で「資料ダウンロード数(45.3%)」が最多
・実際にダウンロードされたコンテンツ:IT・金融・人材業界で「調査レポート(IT:45.9%、金融:42.4%、人材:35.0%)」が最多となる一方、製造業では「導入事例集(61.5%)」が突出
・読みたいタイトルと行動変化:IT・人材業界の半数以上が「独自調査データ」の入手を希望。独自情報に接したIT業界の6割が「相談・検討候補に入れた」と回答


「自社で発信しているコンテンツが、本当に読者のニーズに合っているのかわからない」
――そう頭を悩ませているマーケティング担当者や責任者の方も多いのではないでしょうか。

そこで今回株式会社PRIZMAでは、BtoB企業向けコンテンツの作成や発信に関わっている担当者・責任者および過去1ヶ月以内にBtoB関連の資料をダウンロードした方1,020名を対象に実態調査を実施いたしました。
調査の結果、業界ごとの需要と供給のズレや、実際の商談化につながるコンテンツの条件が明らかになりました。

すべての調査データと詳細な考察を網羅した無料の調査レポートは、下記よりダウンロードしていただけます。



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(表記例)「出典:株式会社PRIZMA」「株式会社PRIZMA調べ」など

■Web媒体やブログ等でご利用の際は、下記リンクを出典元としてご記載いただくよう何卒ご協力お願い申し上げます。
https://www.prizma-link.com/press/whitepaper/form/whitepaper151?utm_source=prtimes


調査テーマ:「業界別 l 読まれる”BtoB企業向けコンテンツ”の条件」に関する調査
調査期間:2026年8月6日(木)~2026年8月10日(月)
調査方法:PRIZMAが提供する調査PR「PRIZMA」によるインターネット調査
調査人数:1,020人
調査対象:調査回答時に1.”BtoB企業向けコンテンツ”の作成・発信を行っている/BtoB企業のマーケティング担当者・責任者、BtoB企業のPR / 広報担当者・責任者、BtoB企業の経営者 2.過去1ヶ月以内にBtoB企業向けコンテンツをダウンロードした方と回答したモニター
調査元:株式会社PRIZMA(https://www.prizma-link.com/press
モニター提供元:サクリサ

業界別 BtoB企業向け「発信コンテンツ」

まずはじめに、自社でコンテンツを作成・発信している方に、最も注力している形式について業界別に尋ねました。



各業界で最も注力されているコンテンツは以下の通りです。
- IT・SaaS・システム開発: 調査レポート(48.7%)
- 製造業・メーカー: ノウハウ集(30.3%)
- 人材・教育・組織コンサル: ノウハウ集(37.6%)、導入事例集(37.6%)
- 金融・フィンテック・専門コンサル: 導入事例集(33.9%)
- 不動産・建築・オフィス環境: 導入事例集(25.0%)

ITやSaaS業界では、技術の進歩や市場動向の移り変わりが早いことから、客観的な数値や最新トレンドを示せる「調査レポート」を重視する企業が約半数を占めているようです。

また、人材・教育・組織コンサルや金融業界では商材が「無形」であるため、「他社が導入してどう変わったか」というビフォーアフターを見せることで、サービスの価値を可視化させる必要があることから「導入事例」の作成に注力されていると考えられます。

検討時に「自社で活用できるか」「導入によってどんな変化があるか」を具体的にイメージしてもらうため、実践的な情報を届けるコンテンツへ重きを置いている様子がうかがえます。

業界別 コンテンツ作成のKPI

次に、コンテンツ制作においてどのような数値目標を重視しているか尋ねました。



各業界で最多となった指標は以下の通りです。

IT・SaaS・システム開発: 資料ダウンロード数(45.3%)
製造業・メーカー: 商談化率・アポ率(39.9%)
人材・教育・組織コンサル: 見込み客獲得数(36.5%)、商談化率・アポ率(36.5%)
金融・フィンテック・専門コンサル: 見込み客獲得数(42.9%)
不動産・建築・オフィス環境: 商談化率・アポ率(41.7%)

IT・SaaS業界は、マーケティング、インサイドセールス、フィールドセールスと部門が分業されているケースが一般的です。「インサイドセールスに渡すための母集団を最大化すること」が重要であるため、まずは一番ハードルの低い「資料ダウンロード数」をKPIの頂点に置いていると考えられます。

金融や専門コンサル業界では、商材の専門性が高く、ターゲットが「特定の役職者(経営層やCFOなど)」や「一定規模以上の企業」に限られることが多々あることから「自社のターゲット条件に合致するリード(MQL)を何件獲得できたか」を追っていると推測できます。

一方で不動産業界では、商材がかなり高単価かつ提案が個別最適になるため、対面での商談をしないと先に進むことができないことから「商談化率・アポ率」を追っている可能性があります。

業界別 コンテンツ作成者が参考にする情報

また、過去1ヶ月以内にBtoB企業向けコンテンツをダウンロードした方に対し、業務の参考としてダウンロードしたコンテンツの内容について尋ねました。



各業界の企業担当者から最も参考にされたコンテンツは以下の通りです。
- IT・SaaS・システム開発: 調査レポート(45.9%)
- 製造業・メーカー: 導入事例集(61.5%)
- 人材・教育・組織コンサル: 調査レポート(35.0%)
- 金融・フィンテック・専門コンサル: 調査レポート(42.4%)
- 不動産・建築・オフィス環境: ノウハウ集(35.2%)

製造業では、設備・システム導入は数千万円~数億円規模になることも多く、万が一失敗すれば工場のラインが止まる重大なリスクを伴います。そのため、「自社と類似した現場で実際に稼働し、成果が出たか」という事例が求められていることから「導入事例」が突出して高くなっていると考えらえます。なお、製造現場の工程や設備は企業ごとにカスタマイズされているため、他社が書いた一般的なノウハウ集を見ても「自社の工場には当てはまらない」と判断されるため参考にされていない可能性があります。よって、製造業で最も作成されている「ノウハウ集」は、需要と供給がずれていると言えるでしょう。

IT業界では、自社で注力している形式と、自身が参考にダウンロードした形式である「調査レポート」が最多となり、発信側の意図とダウンロード側の行動が一致しています。IT・SaaS分野は技術革新や市場変化のスピードが非常に早いことだけではなく、担当者や決裁者が「数字(データ)」で物事を判断する思考が定着していることも要因と考えられます。

個人情報を入力してでも読みたい「タイトル・テーマ」

また、過去1ヶ月以内にBtoB企業向けコンテンツをダウンロードした方に対し、どのようなタイトルやテーマであれば個人情報を入力してでも読みたいと思うか尋ねました。






個人情報を入力してでも読みたいと思うタイトル・テーマとして、各業界で最も高い割合を集めたものは以下の通りです。
- IT・SaaS・システム開発: 【業界別・独自調査】競合他社はいくら投資してる?〇〇業界の最新予算配分データ(58.8%)
- 製造業・メーカー: 【基礎知識】明日から使える!〇〇業務を効率化するための基本ノウハウ集(46.2%)
- 人材・教育・組織コンサル: 【業界別・独自調査】競合他社はいくら投資してる?〇〇業界の最新予算配分データ(51.2%)
- 金融・フィンテック・専門コンサル: 【トレンド予測】生成AIでどう変わる?202X年の〇〇業界の未来と対策(44.4%)
- 不動産・建築・オフィス環境: 【トレンド予測】生成AIでどう変わる?202X年の〇〇業界の未来と対策(48.6%)

人材業界では、自信のある独自の採用・教育の 「ノウハウ」を多く発信しているが、ダウンロード側は研修予算の検討時等で社内稟議を上げる際に必要な客観的データが掲載されている「調査レポート」を求めている可能性があります。ここにギャップが生まれているようです。

製造業では、導入事例が最も求められていますが、「ノウハウ集」も支持されていることが明らかになりました。「人手不足」と「属人化の課題」を慢性的に抱えており、現場で手を動かしている担当者は、「大掛かりなシステム導入」の前に、まずは「今すぐ目の前の手作業を少しでも効率化したい」「先輩の技術をどうにかマニュアル化したい」というニーズがあると考えられます。

ダウンロード後の行動(商談・検討・メルマガ等)

最後に、他社にはない独自情報や新しい気づきを提供してくれたコンテンツに接した際、自身の意識や行動がどのように変化したかを尋ねました。



各業界における読者の行動変化で最多となったのは以下の通りです。
- IT・SaaS・システム開発: 相談・検討候補に入れた(60.0%)
- 製造業・メーカー: 前向きに話を聞いたり商談をセットした(38.5%)、メルマガ等を継続して読むようになった(38.5%)
- 人材・教育・組織コンサル: 前向きに話を聞いたり商談をセットした(53.7%)
- 金融・フィンテック・専門コンサル: 前向きに話を聞いたり商談をセットした(47.7%)
- 不動産・建築・オフィス環境: 前向きに話を聞いたり商談をセットした(43.7%)

4つの業界で「商談」に繋がりやすいことが明らかになりました。
一方、IT業界ではSaaSやシステムの導入が「現在の業務フロー全体」や「他部門との連携」を考慮して導入されることから、「商談」の手前である「相談や検討候補」に繋がっているようです。

また、トレンド予測やノウハウ集が求められている不動産業界では、商材の検討期間が長いためメルマガや資料を継続して読んでもらえることが「商談」と同じ割合で多いことが明らかになりました。質の高い情報を提供してくれるメルマガは、将来の検討に向けた「知識のストック」として機能されている可能性があります。

【まとめ】読まれるBtoBコンテンツを作成し、商談につなげるポイント

株式会社PRIZMAによる2026年8月の調査から、「業界別 l 読まれる”BtoB企業向けコンテンツ”の条件に関する調査」における重要なポイントは以下になります。

1.業界ごとに異なる「求められるコンテンツ形式」
自社で注力している形式と実際に参考にされている資料には差が生じやすく、IT・人材・金融業界では「調査レポート」、製造業では「導入事例集」など、業界で求められている情報形式に合わせた発信が重要です。

2.連絡先入力の決め手は「ネット検索で手に入らない独自情報」
個人情報を入力してでも読みたいテーマとして、「業界別の独自調査データ」や「最新のトレンド予測」が最多となり、一般的なノウハウ以上に一次情報の価値が高まっています。

3.独自コンテンツは「商談や検討候補への引き上げ」に直結する
他社にない独自情報を含んだ資料は、提供企業の信頼感を高め、「前向きに商談をセットする(38.5%~56.5%)」といった次のアクションを促すコンテンツとなります。
◆今後のコンテンツ作成を検討する企業へのアドバイス
自社の属する業界において、どのようなテーマや指標でコンテンツを作成・運用すべきかの目安は以下の通りです。

【IT・SaaS・システム開発】
- 自社ならではのデータを示せる「独自調査レポート」を作成する
- 成果の基準として、まずは「資料ダウンロード数」を重視する
- 独自調査データは、個人情報を入力してでも手に入れたいと感じてもらいやすい
- 客観的な調査資料を発信することで、導入や課題解決の「相談・検討候補」に入りやすくなる

【製造業・メーカー】
- 現場での成果が具体的に伝わる「ノウハウ集」「導入事例集」を作成する
- 成果の基準として「獲得リードの商談化率・アポ率」を重視する
- 実用的なノウハウや事例を示すことで、メルマガや資料を継続的に読んでもらいやすくなり、前向きに商談へ進める可能性がある

【人材・教育・組織コンサルティング】
- 業界動向や比較ができる「独自調査レポート」を作成する
- 「リード獲得数」と「獲得リードの商談化率・アポ率」を重視する
- 独自の調査データを提示することで、商談設定につながりやすくなる

【金融・フィンテック・専門コンサルティング】
- 多く発信されている「導入事例」よりも「調査データ」を活用し、最新のトレンド予測や今後の動向がわかる資料を作成する
- 成果の基準として「リード獲得数」を重視する
- 将来の動向やデータを示すことで、商談の機会を作りやすくなる

【不動産・建築・オフィス環境】
- 多く発信されている「導入事例」より、業務効率化などの「ノウハウ集」や「最新トレンド予測」に関するテーマを発信する
- 成果の基準として「資料ダウンロード数」「獲得リードの商談化率・アポ率」を重視する
- 実務に役立つノウハウや未来予測を届けることで、商談化につなげやすくなる

より詳細なデータや具体的な課題は調査レポートにて公開中

本リリースでは、「業界別の注力コンテンツや読者の需要、独自情報による行動変化」を中心にご紹介しました。
無料の調査レポートでは、全設問のデータに加え、コンテンツ作成時に現場で感じている悩みや、ダウンロードフォームで離脱してしまう理由などについても詳しく掲載しています。

「自社のターゲット業界に合ったテーマを選びたい」「フォーム離脱を防ぎ、資料のダウンロード率を高めたい」という方は、ぜひ下記より資料をダウンロードしてご活用ください。
調査レポートのみで公開している設問・調査データ

《”BtoB企業向けコンテンツ”の作成・発信を行っている、BtoB企業のマーケティング担当者・責任者、BtoB企業のPR / 広報担当者・責任者、BtoB企業の経営者が回答》
Q:あなたの会社で『作成・発信している“BtoB企業向けコンテンツ”』の形式は何ですか?※最も注力しているコンテンツを一つお選びください(KPI指標別)
Q:上記で選択した“BtoB企業向けコンテンツ”の『KPI』を達成する上で、どのようなことが課題になっていますか?(任意回答)
Q:あなたが“BtoB企業向けコンテンツ”を『企画・制作』するにあたり、現場で課題だと感じていることは何ですか?(複数回答可)

《過去1ヶ月以内にBtoB企業向けコンテンツをダウンロードした方が回答》
Q:ダウンロードした“BtoB企業向けコンテンツ”の中で、どのような内容(どのような点)があなた自身の業務に『新たな気づき・発見』をもたらしましたか?(任意回答)
Q:“BtoB企業向けコンテンツ”のダウンロードフォーム(個人情報入力画面)において、『入力を躊躇する、またはダウンロードを断念する』理由を教えてください(複数回答可)
Q:過去1ヶ月の間にダウンロードした“BtoB企業向けコンテンツ”の中で、『期待外れだった』と感じた理由を教えてください(複数回答可)

上記調査結果については、こちらからダウンロードいただけます。

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