
「日本パッケージングコンテスト2026」ジャパンスター賞(日本包装技術協会会長賞)を受賞した作品
【Webページ】https://www.fujikikai-inc.co.jp/news/20260909-118755647.html
株式会社フジキカイ(本部:愛知県北名古屋市、代表取締役社長:生田涌希)は、グループ会社の株式会社フジパックシステム、プリンターメーカーの株式会社エムエスティ、水系インクジェットの技術を持つコニカミノルタ株式会社、および検査装置を手掛けるダックエンジニアリング株式会社の5社で共同開発を行った包装機「水系IJP搭載横形ピロー包装機FPW3410IIB」を使用し、パッケージングした作品「水系IJP×包装機上でのダイレクト印刷でフィルム廃棄量を削減」において、「2026日本パッケージングコンテスト」の最高賞であるジャパンスター賞(公益社団法人日本包装技術協会会長賞)を受賞いたしましたのでお知らせいたします。公益社団法人日本包装技術協会が主催する「日本パッケージングコンテスト2026」は、優れたパッケージおよび技術を表彰するアワードコンテストであり、当社としては初の受賞となります。
「日本パッケージングコンテスト」について
「日本パッケージングコンテスト」は公益社団法人日本包装技術協会が主催するコンテストで、時代と社会の要請に対応した、生活文化に優れたパッケージングとその技術の開発普及を目的に1967年から開催され、今年で第48回目の開催となります。実物を見ながら審査基準に基づき審査を行い、最高賞のジャパンスター賞をはじめ、包装技術賞、包装部門賞が選定されます。本年は、352作品の応募の中からジャパンスター賞12賞、包装技術賞6賞、包装部門賞13が選定されました。ジャパンスター賞入賞作品には、商品への「GP(GOOD PACKAGING)マーク」の使用が認められる他、2026年10月開催予定の展示会「TOKYO PACK2026」内特設コーナーで一般公開され、さらに世界各国の入賞作品が集まる世界包装機構主催の「ワールドスター賞」「アジアスター賞」への出品資格も与えられます。
詳細PDF:https://www.jpi.or.jp/saiji/jpc/data/jpc2026_detail.pdf
受賞作品の開発背景について
昨今、プラスチックの原料となる「ナフサ」の供給と価格の不安定さから、フィルム価格の値上がりが続いている中、商品のリニューアル時には新規で包装フィルムを製作し、旧版フィルムは破棄しなければならない状況が変わらず続いており、コスト面ではもちろん、環境面でも大きな課題とされてきました。そこで、フィルムへ食品にも安全な水系インクジェットを用いたカラー印刷~乾燥工程を包装機上部にて行い、出来上がったフィルムを即時包装機本体へ送り込むことで、デザイン性を失わず、かつ製品改廃に伴う旧版フィルムの廃棄量を削減できるのではと考え、株式会社フジキカイ、株式会社フジパックシステム、株式会社エムエスティ、コニカミノルタ株式会社、ダックエンジニアリング株式会社の5社にて共同開発を始めました。製品の開発コンセプトと高い効果が認められ、今回のジャパンスター賞受賞に繋がりました。
「水系IJP搭載横形ピロー包装機 FPW3410IIB 」製品特徴

受賞作品にて使用した「水系IJP搭載横形ピロー包装機」FPW3410IIB

包装機に搭載した印刷・乾燥ユニット
受賞作品「水系IJP×包装機上でのダイレクト印刷でフィルム廃棄量を削減」にて使用した包装機「水系IJP搭載横形ピロー包装機 FPW3410IIB」は、水系インクジェットプリンタと乾燥装置、検査装置を搭載し、フィルムへ「必要な内容」を直接印刷しながら1分間に最大80個の製品包装が可能で、工程の最適化と付加価値向上を1台で実現する次世代包装ソリューションです。
フィルムを包装機上で印刷することで、共通フィルムの使用が可能になるため、製品ごとのフィルム作成が不要となり(版レス)、製品改廃に伴う旧版フィルムの廃棄量を大幅に削減します。製品切替時もフィルム・リボンの交換が不要で小ロットからの受注・生産に対応できるため、作業現場の作業効率や生産性が向上します。また、安全で低臭な水系インクを使用し、様々なフィルム基材の表裏・多面(表面・側面・底面)へフレキシブルで高精細なカラー多色印刷が可能なため、ラベルやシール貼付工程が不要(ラベルレス・リボンレス)、更なる省コストも見込めます。グラビア印刷フィルム使用時※1と比較し1本あたり約15万円のコストカットが可能で、環境面でも年間CO2排出量を53%削減※2。熱転写リボン使用時と比較しても年間CO2削減量1,315tと大きな貢献ができます。
※1: グラビア5色(白+CMYK)印刷+版代を製品1種類分の費用として換算し、最低ロット3本とする。自社調べ。
※2: 前提条件:中食150億食/年間(W/W)として。
国際包装展「TOKYO PACK 2026」にて作品展示が決定
受賞作品「水系IJP×包装機上でのダイレクト印刷でフィルム廃棄量を削減」および「日本パッケージングコンテスト」入賞作品は、10/14~東京ビッグサイトにて開催されます「TOKYO PACK 2026」東7ホールの特設ブース「2026グッドパッケージング展」にて一般公開されます。
合わせて株式会社フジキカイ/フジパックブースでは受賞作品を製作した包装機「水系IJP搭載横形ピロー包装機 FPW3410IIB」の実機展示および実演デモを行います。フィルムへ高精細に打ち出される水系IJPの印刷面や、包装されて次々と完成する受賞作品を、是非お手に取ってご覧ください。
【展示会概要】
展示会名:TOKYO PACK 2026 “東京国際包装展”
開催日時:2026年10月14日(水)~10月16日(金) 10:00~17:00
開催場所:東京ビッグサイト 東1~3、7、8ホール
主催:公益社団法人日本包装技術協会
入場料:無料(来場者登録が必要)
特設ブース:東7ホール会場内(木下賞受賞作品展 併設)
株式会社フジキカイ/株式会社フジパックシステム ブース:東3ホール 3M19
公式サイト: https://www.tokyo-pack.jp/event/13994
印刷博物館 展覧会「現代日本のパッケージ2026」企画展にて作品展示が決定
東京都・印刷博物館にて開催予定の展覧会「現代日本のパッケージ2026」にて当社受賞作品の展示が決定しました。
身近な印刷物の代表であるパッケージは、社会の変化とともに日々進化し、デザインや機能の両面から私たちの暮らしを支えています。同時に、ユニバーサルデザインやサステナビリティ、資源循環などの社会的課題は、パッケージ製作において重視されるテーマとも重なっています。
12回目となる本展では、こうした時代のニーズや今後想定される課題に対し、パッケージ製作の現場で取り組む課題解決の成果として、日本で開催されている三つのパッケージコンクール(第65回ジャパンパッケージングコンペティション、日本パッケージデザイン大賞2026、2026日本パッケージングコンテスト(第48回))の各受賞作品が一堂に展示されます。
【会 期】2026年10月17日(土)~2027年1月17日(日)
【会 場】印刷博物館 P&Pギャラリー https://www.printing-museum.org/
〒112-8531 東京都文京区水道1丁目3番3号 TOPPAN小石川本社ビル
【開場時間】10:00~18:00
【休館日】毎週月曜日 ※公式サイトにてご確認下さい
【入 場 料】無料 ※印刷博物館地下展示室にご入場の際は入場料が必要です
9/16~30開催のオンライン展示会にて製品動画をどこよりも早く公開
「水系IJP搭載横形ピロー包装機 FPW3410IIB 」製品動画を、9/16~9/30開催のオンライン展示会「フジコミュニケーションプラザon WEB 2026」内ページにて、先行公開いたします。
リアル展示会が再び盛り上がりをみせる中、当展示会では、時間や場所を問わずご覧いただけるオンラインならではの特長を生かし、お客様の生産性向上につながる製品をご紹介しております。6年目となる今回は、よりお気軽にご覧・ご検討いただけるよう、事前登録を廃止し、MAP表示の大幅なリニューアルを実施しました。
フジキカイ・フジパックシステムの製品はもちろん、国内外コラボレーション企業様の製品など、さまざまなコンテンツを多数ご用意しております。登録不要・入場無料ですので、ぜひご来場ください。
【開催概要】
展示会名:フジコミュニケーションプラザon WEB 2026
開催日時:2026年9月16日 09:00 ~ 9月30日 18:00
URL:https://fujikikai.online/fcp2026
備考:登録不要・入退場自由・入場無料

今年で6回目を迎える、登録不要・入場無料のWEB展示会「フジコミュニケーションプラザon WEB 2026」
株式会社フジキカイについて

表彰式(代表取締役社長 生田涌希)
株式会社フジキカイは、愛知県北名古屋市に本部を置く自動包装機の製造メーカーです。お菓子やパンなどの食品、薬、日用品などあらゆる製品を、正確かつスピーディに袋や箱に詰める包装機をオーダーメイドで製造・販売しています。国内1万社以上・海外68ヵ国以上の企業に導入頂いており、主力商品の「横形ピロー包装機」の出荷数は専業メーカーでNo.1※です。
これまで世に送り出した“業界初”の技術は950種類以上。電子制御やロボット技術、超音波、リニアシステムなど、初めての挑戦を次々と実現してきました。1946年の創業より、一貫して「包装技術」の革新に取り組み、時代のニーズに応える先進的技術力と世界から評価される品質管理で、企画開発~ラインシステムのご提案までお客様の要望にフレキシブルにお応えします。
※日本包装技術協会発行「2025年 日本の包装産業出荷統計」より算出、自社調べ。

愛知県・北名古屋市の本部「THE BASE NAGOYA」
【会社概要】
社名:株式会社フジキカイ
本部所在地:481-0043 愛知県北名古屋市沖村西ノ川91
代表取締役:生田 涌希(いくた ゆうき)
事業内容:包装機・包装システムの製造・販売
創業:1946年1月(創業80周年を迎えました)
公式WEBサイト:https://www.fujikikai-inc.co.jp/
公式youtube:https://www.youtube.com/@fujimachineryofficial