プレスリリース

「介護施設のシフト作成が大変すぎる」現場の声から誕生、施設長が生成AIと開発したシフト自動作成アプリ「shiftsemi(シフトゼミ)」を提供開始

リリース発行企業:一般社団法人日本福祉人財開発協会

情報提供:

一般社団法人日本福祉人財開発協会は、介護・福祉施設向けシフト自動作成アプリ「shiftsemi(シフトゼミ)」の提供を開始しました。「shiftsemi」は、介護・福祉施設におけるシフト作成業務の負担軽減を目的として開発したWebアプリです。


現場の悩みから生まれた、現場の施設長とAIと共に作った介護・福祉向けシフト自動作成アプリ



開発を行ったのは、一般社団法人日本福祉人財開発協会の代表理事です。
代表理事として福祉事業者への経営支援や人材育成、事業運営支援を行う一方、現在も別法人の介護施設に並走型のコンサルティングとして関わり、施設長業務を担うなど、実際の介護現場に深く入りながら支援を続けています。
その中で強く感じてきた課題の一つが、毎月繰り返される「シフト作成」の負担でした。
介護・福祉施設のシフト作成は、単純に職員を勤務日に割り当てれば完成するものではありません。

■ 毎月繰り返される「シフト作成」の負担
「希望休を反映したい」
「夜勤回数に上限を設けたい」
「毎週決まった曜日だけ勤務する職員がいる」
「夜勤明けの翌日に勤務を入れたくない」
「職員ごとに勤務できる時間帯が異なる」
「急な欠勤が出ると、その後のシフト全体を調整し直す必要がある」
など、多くの条件を同時に考慮する必要があります。
特に介護施設では、早番・日勤・遅番・夜勤など複数の勤務区分があり、必要な人員配置を満たしながら、職員一人ひとりの希望や勤務条件にも配慮しなければなりません。
そのため、シフト作成は施設長や管理者にとって、毎月大きな時間と労力を要する業務の一つとなっています。

■ 現場で本当に欲しいものを、現役施設長と生成AIと一緒に開発
こうした課題を解決するため、実際にシフト作成を担う現役施設長とともに、現場で必要な機能を一つずつ検討。代表理事自身も施設運営に携わる経験を生かし、生成AIやAIコーディングツールを活用しながら開発を進めました。

プログラミング専門の開発会社にすべてを任せるのではなく、実際に介護施設のシフト作成や人員配置に関わる立場から、
「この条件を設定できるようにしたい」
「ここはもっと簡単に操作したい」
「急な欠勤が出たときに使いやすくしたい」
といった現場目線の要望を一つずつ機能として反映し、改良を重ねています。

■ shiftsemi(シフトゼミ)の主な特徴
・希望休を反映したシフト作成
・職員ごとの勤務可能曜日や勤務条件を設定
・夜勤回数など勤務回数の条件設定
・早番、日勤、遅番、夜勤など介護施設特有の勤務区分に対応
・固定曜日勤務など職員ごとの個別条件に対応
・急な勤務変更時のシフト再調整を効率化
・Webブラウザ上で利用可能
shiftsemiは、従来、Excelや紙、職員ごとの希望休表などを見ながら手作業で行っていたシフト作成を効率化し、施設長や管理者の業務負担を軽減することを目指しています。
最初に必要な条件を設定してシフト作成ボタンを押すと、短時間でシフト案を作成できます。

■ 「100点を自動で作る」より、「すぐ使えるシフト案」を
shiftsemiが目指したのは、すべてをシステムに任せる「完全自動化」ではありません。介護・福祉施設には、施設ごとに異なる勤務体系や細かな運用ルールがあります。それらをすべて事前設定しようとすると、かえって操作が複雑になります。そこで、まずシフト案を自動作成し、最後の微調整だけを画面上で直感的に行える設計としました。
また、Excelエクスポート機能もあるため、最後はどうしてもExcelで整えたいという要望にも応えられるようになっています。


作成後、部分ごと固定することや期間で固定することも可能。固定した部分以外を再計算できるなど、現場の要望に応えるための機能がある。





実際のシフト作成後の画面。ここで画面上のセルをクリックしても手動で簡単に修正できる。




■ 福祉現場の管理業務をもっと軽くしたい
開発の出発点は、「シフト管理システムを作りたい」というIT側の発想ではありません。
実際の介護現場でシフトを作り、人員配置に悩み、急な欠勤や職員ごとの勤務条件に対応してきた経験から生まれた、「自分たちが本当に使いたいシステムを作りたい」という現場側の発想です。
また、近年、介護・福祉業界では、人材不足への対応とあわせて、ICTやデジタル技術を活用した生産性向上の重要性が高まっています。特にシフト作成をはじめとする書類作成や入力業務は、デジタル化による負担軽減が期待できる分野です。

一般社団法人日本福祉人財開発協会では、「職員さんが笑顔でなければ、利用者様は笑顔になれない」という方針のもと、多くの事業者の運営支援を行っています。介護・障がい福祉事業における経営支援、人材育成、事業運営支援に加え、AIやデジタル技術を活用した福祉現場の業務効率化にも力を入れています。
介護・福祉業界では慢性的な人材不足が続いています。
だからこそ、施設長や管理者がシフト作成や事務作業に費やす時間を少しでも減らし、本来取り組むべき職員支援、利用者支援、組織づくりに時間を使える環境をつくり、笑顔になってもらうことが重要だと考えています。
shiftsemiを通じて、介護・福祉現場における「管理業務の負担軽減」と「働きやすい職場づくり」を支援してまいります。

【サービス概要】
サービス名:shiftsemi(シフトゼミ)
サービス内容:介護・福祉施設向けシフト自動作成Webアプリ
提供:一般社団法人日本福祉人財開発協会
対象:介護施設、障がい福祉事業所など
サービスURL:https://welsemi.com/shiftsemi
【提供開始日・料金体系】
shiftsemi(シフトゼミ)は2026年8月29日より提供を開始しました。料金は月額基本料金2,000円に、登録職員1名あたり月額100円を加算する仕組みで、例えば職員20名の場合は月額4,000円で利用できます。現在は40日間の無料体験を実施しており、実際の職員を登録して翌月分のシフトを作成したうえで、継続利用をご判断いただけます。さらに、2026年9月30日までのお申込みについては、無料期間終了後6か月間、利用料を50%OFFとします。
【一般社団法人日本福祉人財開発協会について】
一般社団法人日本福祉人財開発協会は、介護・障がい福祉事業に関する経営支援、人材育成、事業運営支援などを行っています。
代表理事自身も、福祉事業者への並走型コンサルティングを通じて介護施設の施設長業務や現場運営に携わっており、制度や理論だけではなく、実際の介護・福祉現場で起きている課題をもとにした実践的な支援を行っています。

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