タピオカドリンクと中国茶「Easy Way」、大須に東海初出店-限定メニューも

東海地区初出店となる「Easy Way(イージーウェイ)大須店」

東海地区初出店となる「Easy Way(イージーウェイ)大須店」

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 大須商店街エリア赤門通近くに7月3日、タピオカドリンクと中国茶を提供する「Easy Way(イージーウェイ)大須店」(名古屋市中区大須3、TEL 052-252-8060)がオープンした。同店はFC店で、東海地方では初出店となる。

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 台湾に拠点を置く「Easy Way Group」はタピオカドリンクをはじめ、台湾スイーツ、コーヒーショップなど全世界で約1,500店舗を運営する世界ナンバーワンブランド。日本ではイージーウェイジャパン(東京都渋谷区)が日本総代理店となり、都内に直営店3店舗とフランチャイズ移動販売車1台を構える。

 大須への出店について、オーナーの北野さんは「最初は名駅付近を考えたが大須は食べ歩きの街ということと、すでにタピオカドリンクを販売している店舗があるため、認知度の高い大須での出店を決めた」という。

 タピオカ以外ほとんどの材料を台湾から取り寄せ「本場の味」を出す。「出来たてがおいしい」というタピオカは東京で手作りしたものを、各店舗でゆでることで食感の良さを引き出す。「時間がたっても柔らかく歯応えがある」と北野さん。

 タピオカ入りドリンク「ボバティー」は、ミルクティー、ウーロンミルクティー、杏仁ミルク(各R=300円、L=350円、J=500円)など14種類を提供するほか、オリジナルアイスティー、ストレートティーも用意する。同店は定番メニューのほか、自分の好きなお茶に「フレーバーシロップ」「トッピング」を加え、オリジナルドリンクが作れるのも特徴。フレーバーシロップはマンゴー、ピーチなど6種類、トッピングはコーヒーゼリー、ナタデココなど4種類。「中国茶の効能もスタッフに気軽に聞いてほしい」(同)と話す。

 「夏のおすすめ」という「愛玉子(オーギョーチ)INライチローズ」は、ローズティーにライチフレーバーを加え、台湾の果物「愛玉子」から作る寒天状のデザートをトッピングしたドリンクで、「さっぱりした口当たりで夏にぴったり」と北野さん。大須店限定「『ナタデココINピーチティー』もおすすめ」とも。

 近くに漫画の古書や中古グッズを扱うショップがあることから通りには男性が多く、「来店客の7割が男性客」だという。「スイーツは女性のイメージが強いので、今まで『気になっていたが買えなかった』という男性もいるのでは」と北野さんは分析する。今後は「名古屋地区でも店舗を増やしていく予定」だという。

 営業時間は12時~20時。

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