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「ナゴヤ・アップデート祭」リモート開催 名古屋エリアの有志がトークやパフォーマンス

「ナゴヤ・アップデート祭」のビジュアル

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 名古屋エリアで活動する有志が「ナゴヤ(名古屋から半径100キロ圏内)のアップデートの仕方」をテーマにトークやパフォーマンスを披露するイベント「ナゴヤ・アップデート祭」が9月18日・19日・20日の3日間にわたりリモート開催される。

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 同イベントは、中部電力 MIRAI TOWER(=名古屋テレビ塔、名古屋市中区錦3)エリアを会場にリアル開催する予定だったが、新型コロナウイルス感染防止の観点からリモート開催にする。一部は開催延期とした。リモート開催では、同塔3階の会員制シェアラウンジ「タワーラウンジ カシメ」に配信スタジオを設置し無観客で行う。

 主催は、昨年10月に開設した「ナゴヤ」エリアのアップデートを行うことを目的に活動するオンラインサロン「GAKU salon~ナゴヤ・アップデーターズ~」代表の倉橋岳さん。名古屋で生まれ育ち、母親の大病を機に後悔なく過ごすことと大好きな名古屋について活動を始めたいという思いで立ち上げた。

 3日間は30分区切りで、名古屋にゆかりのある多ジャンルのスピーカー、パフォーマーが登場。倉橋さんとの対談トークやパフォーマンス披露などのプログラムをツイキャスを通して配信する。倉橋さんは「コロナ禍で失われた発信する場を提供し、さまざまなジャンルの人々が発信することで名古屋エリアをアップデートする考え。現代の文化と歴史ある伝統の両方を楽しんでもらえる」と話す。

 対談トークのゲストには、大村秀章愛知県知事、写真家で映画監督の日比遊一さん、フォトグラファーのヨシダナギさん、フェンシング銀メダリストの三宅諒さん、お笑い芸人のダイノジ・大谷ノブ彦さん、パーソナリティで書家の矢野きよ実さんらを迎える。司会進行は名古屋でラジオDJやMCとして活動するYO!YO!YOYOSUKEさんらが担当する。実業家の堀江貴文さんとの対談トークは延期とした。

 併せて、東海エリア在住の声優・タレント「ナゴヤセイユウ」、尺八演奏家、三味線奏者、花魁パフォーマーなどが登場するパフォーマンスなども実施。詳しいスケジュールは同イベントサイトで案内する。

 同イベント前にはクラウドファンディングも実施。人気レストランのオーナーシェフやアーティスト、コピーライター、伝統工芸職人など他業種の同サロンメンバーがそれぞれ用意した「ならでは」の物品や活動を「リターン」として提供した。「クラファンはナゴヤ・アップデート祭自体の盛り上げ・アップデートするために前夜祭的に実施した。イベント開催の3日間だけではなく、クラファン、PRのための映像など立体的なプロジェクトになった」(倉橋さん)とも。

 「ナゴヤ・アップデート祭」のオンライン視聴料金は各日1,000円。開催時間中にも購入できる。視聴には、ツイキャスへのログインが必要。

 開催時間は、18日=17時~20時、19日=9時~20時、20日=9時~17時。途中、配信しない時間帯もある。

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